スタッフブログ

内容紹介
雪に閉ざされた山荘。
ある夜、そこに集められたUFO研究家、スターウォッチャー、売れっ子女流作家など、一癖も二癖もある人物たち。
交通が遮断され、電気も電話も通じていない陸の孤島で次々と起きる殺人事件…。
果たして犯人は誰なのか!?
あくまでもフェアに、読者に真っ向勝負を挑む本格長編推理。
雪で隔離された山荘での殺人事件。べたなクローズドサークルですがそこに惹かれました!

設定としてはありきたりではありますが、変わった特徴が本作にはあります

チャプターの最初に作者からのヒント(ここではこういうことが起きますなど)があることです

しかし私は犯人がわかりませんでした・・・

最後のほうは混乱してました笑

本作の内容的に、このくらいしか紹介できませんが一発の面白さはありますので是非読んでみて下さい!

田中
内容紹介
学校の七不思議にまつわる怪談やマンションの部屋で聞こえる不自然な音、
真夜中に出ると噂の廃病院で見た白い人影、
何度しまってもいつの間にか美術室に置かれている曰く付きの白い画布・・・。
小野不由美が初めて手掛けた百物語。

小野不由美さんによる短編集です。

1~4ページくらいの怪談が詰まっていてサクサク読めます。

短めですがちゃんと怖いので安心して下さい笑

個人的に好きな話は

「レインコート」「続きをしよう」「リレー」

特に「レインコート」は途中から寒気がしました・・・

こういうシチュエーション想像しただけでやばいです。

不思議な話から、背筋がぞくっとする話など貴方の好きな話を探してみて下さい。

稲川淳二さんの解説も必読です!

怪談は怖くて楽しいもの

田中
ゴールデンウィーク半ばに入りました。休み関係なく仕事があるので予定を調整しています。 5/3は家族の予定で伊勢に住んでいる祖母の家に行きました。 この日は夜勤があったので、帰りは電車で特急を使って出勤しました。 ゴールデンウィーク中で満席の可能性があったため、特急券をインターネット予約をして買いましたが、 早く駅に着いてしまい三本待つ羽目に。直近で乗れる特急を検索したら空席があったのでその特急に乗り換えました。 特急券の変更は3回まで利くので助かりましたし、すばやく対応できました。
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禁煙喫煙の他に細かい設定もできるので便利です。
クレジット払い、チケットレスにすると、10%ポイント
バックされるのでお得です。
遠方から来られる方で、近鉄特急をご利用される方は
インターネットからの購入をされてみてはどうでしょうか?
3月末までに体重73キロを切る目標を立てておりました。達成できなかったらサーフボードを没収されるところでしたが、
なんとか成功しました。
ピーク体重が78キロ、10月に台湾旅行で食べまくった結果80キロを超えてしまい、友人と話をしていたときにこの話がでました。重すぎてパフォーマンス出せないという言葉がきっかけでした。
主に食事制限で無理をせず逃げ道をつくりながら調整した結果、75キロまではいきました。
そこからもう一度生活を見直し、体を動かしながら3月に追い込んだ結果達成しました。

4月にはいってもランニングを続けています。顔とお腹周りがすっきりしました。
さらに通勤時に自転車を使うことも考えています。
内容紹介
「桜花抄」、「コスモナウト」、ならびに「秒速5センチメートル」という短編3話の連作構成
・「桜花抄」(おうかしょう)
東京の小学校に通う遠野貴樹と篠原明里。
小学校卒業と同時に明里は栃木へ転校してしまうが、2人は文通を重ね合いつながっていた。
しかし中学1年の終わりが近づいた頃に、今度は貴樹が鹿児島へ転校することが決まった。
鹿児島と栃木では絶望的に遠い。
「もう二度と会えなくなるかもしれない……」
そう思った貴樹は、明里に会いに行く決意をする。

・「コスモナウト」
種子島の高校3年生・澄田花苗は、中学2年の春に東京から転校してきたクラスメイトの貴樹に恋をしていたが、その想いを伝えられずにいた。
しかも、卒業を間近に控えながら自身の進路も決められず、趣味のサーフィンでも波の上に立つことができないというスランプに陥っていた。

・「秒速5センチメートル」
東京で社会人となった貴樹は高みを目指そうともがいていたが、それが何の衝動に駆られてなのかはわからなかった。
ただひたすら仕事に追われる日々。
春のある日、貴樹が小学生の頃に通っていた踏切を歩いていると、明里らしき女性とすれ違う。
新海誠監督によるアニメーション映画『秒速5センチメートル』(びょうそく5センチメートル)の小説版です。

映画と小説は相互補完的にできているということで

まず映画から入った私のもやもやというか切ない気持ちをスッキリさせてくれました。

映画とセットで小説を読むことを強くオススメします!

渡すことができなかった貴樹と明里の手紙の内容だとか

花苗が告白できなかった理由など

かゆいところまで書かれています。

小説を読んだ後と前では映画ラストシーンの印象の受け方が変わってきました。

映画と小説どちらも是非ご覧下さい!

個人的には「コスモナウト」が一番好きです^^

皆様はいかがでしょうか?

田中
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今回で3回目の韓国旅行ですが、初めて船で移動しました。のんびり行けるのが醍醐味ですが、なんといっても 飛行機と違って重量制限が無い!お土産をたくさん買って帰ることができました。移動時間は大阪港から釜山まで19時間。

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二日目に到着してさっそく腹ごしらえ。豚の焼き肉コースを食べました。

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宿泊場所は海雲台。きれいなビーチの見える場所でした。
画像のビルはまだ建設途中でしたが、ホテルが集中していてどこからでも
オーシャンビューが楽しめそうでした。
カジノもあるので楽しんでいるグループもいましたが、場所内は撮影禁止だそうです。 最終日には荷物たくさん抱えて帰国しましたが、段ボールが多すぎて怪しまれましたが 無事に帰国できました。
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内容紹介
1986年3月26日
推理小説研究会の一行は、角島(つのじま)と呼ばれる無人の孤島を訪れた。
彼らの目当ては半年前に凄惨な四重殺人事件が発生した通称・青屋敷跡と、島に唯一残る「十角館」とよばれる建物である。
彼らはそんな島で一週間を過ごそうというのだ。

一方その頃、本土では、研究会メンバー宛てに、かつて会員であった中村千織の事故死について告発する怪文書が送りつけられていた。
怪文書を受け取った1人である江南孝明は、中村千織の唯一の肉親である中村紅次郎を訪ねるのであった・・・。

綾辻行人さんのデビュー作にして「新本格ミステリ」ブームを巻き起こした本作「十角館の殺人」

私がミステリー作品を読むきっかけになった大切な作品です。

恥ずかしながら「十角館の殺人」というのはどういうものか知らずにタイトルに引かれて購入したということは秘密です笑

もしこれからミステリー作品を読もうと思う方がいらっしゃいましたら「十角館」必読レベルでオススメです!

絶海の孤島で連続殺人が起きていき、生き残るのは誰だ?犯人は誰だ?

とよくありそうな展開で物語が進んでいきます。

文章も読みやすく普段読書しないかたでも楽しく読み進めることができると思います。

しかし「十角館の殺人」には破壊力抜群の衝撃の一行があります。

誰もが衝撃を受けることでしょう・・・お楽しみに(笑)

この小説の登場を期に、新本格ブームが巻き起こったのもうなずけます。

「十角館の殺人」から始まる館シリーズはどれもオススメで、順番に読み進めていくのが良いと思います^^

皆様を新本格ミステリーの世界でお待ちしております・・・

田中
アポアホテル四日市2Fリラックススペースにて田中コーナーを作ることになりました。

小説をメインとして揃えていく予定です。

なかなかお仕事帰りで小説をホテルで読もうという方も少ないと思いますが

サクッと読める短編や、ガッツリ読める長編をバランスよく揃えていくつもりです。

ジャンル的にはかなり偏ったラインナップになりそうなので心配です

・・・引かないで下さいネ(笑)

「これ絶対オススメ!」という本があればフロントの田中までご連絡くださいませ。

そういうやりとりができたら個人的に嬉しく思いますので遠慮無くお声かけ下さい^^

田中コーナー完成しましたらブログにて改めてご案内させていただきます!

田中
アポアホテル

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内容紹介
東京郊外で両親と暮らす八州朋子には、大きな悩みがあった。
30歳を過ぎた兄が二階の自室にこもり、家族にも姿を見せない生活が何年も続いているのだ。
職場で知り合った男・加東に心惹かれる朋子だが、兄のことは話せずにいた。
そのころ、元警察官の仰木と6人の男女たちは、考古学者・砂原が遺した予言を元に『悪因研』をなのり〈悪因〉の捜索を続けていた。
〈悪因〉は人々を邪悪な存在〈悪果〉に変えて破滅をもたらす。
6人は五感で〈悪果〉を識別する能力を持つ者たちだった。

クトゥルー神話を思わせる魅力的な異形描写や、「世界の運命を握る存在」という大掛かりな題材。
それらと不思議にも共存する、「ひきこもり」という現代的なテーマ。
日常感覚に立脚し共感性の高い、女性主人公ほか登場人物の心情描写のバランスにも注目の作品。

「ぼぎわんが、来る」と大賞を争った「二階の王」

ホラーよりもファンタジーな世界観で不気味な感じです

ひきこもりの兄の社会復帰を願う家族パートと

町中に潜む異形たちを識別する能力を持つ悪因研パート

この二つがうまく絡んでゆき、じわじわと日常が壊れていきます

悪果は動物や昆虫の顔や姿になっていて非日常な存在なのだが

直接攻撃をしてくるとかはなく、ただ日常に溶け込んでいる

そういう「じわじわ」と蝕まれていく世界がとても良かった

壮大な展開でどうなるのかと思ったら、最後は上手く収まっていくあたり

大賞を争った作品だなと安心しました

クセはあるかもしれませんが独特な世界観が楽しめる作品ですので

興味を持ったら是非読んでみてください!

田中
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内容紹介
この小説は、あなたの想像を超える。
結末は誰にも言わないでください。
「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」
ーー送信した相手は、かつての恋人だった女性。
SNSでの邂逅から始まったぎこちないやりとりは、徐々に変容を見せ始め・・・。
ジェットコースターのように先の読めない展開、その先に待ち受ける驚愕のラスト。
覆面作家によるデビュー作にして、話題沸騰の超問題作!

テレビ番組で紹介されて気になっていた「ルビンの壺が割れた」

男女のSNSでのやりとりが始まり、徐々に伏線が回収されて、衝撃のラストが・・・

といった作品です。

いや、最初から「怖いよ・・・」って感じでした(笑)

「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」

といきなり元恋人からメッセージがきたら、私なら即ブロック or スルーですかね。物語は始まりません(笑)

内容やオチがわかってしまうと、この作品は楽しめないと思いますので

ネットのレビューなどは見ない、当てにしないで、あなた自身で確認してください。

私の感想は↓に書きますので読了後、感想合わせをしましょう(笑)










全てメッセージのやりとりで進行していくので非常に読みやすく、スピード感があり好きです。

お互い「思い出の中のあなた」で人物像が表現されているので伏線、謎が多く楽しめます。

終盤の展開は唐突というか、衝撃的ではありましたが、予想を超えるものではなかったというのが正直な感想です。

一時間ほどで読了できるボリュームですので、まぁ、読んでみてもいいんじゃないですかね・・・。

田中
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2/9-10が連休だったので白馬村の八方尾根へ1泊2日でスノーボードで滑りに行きました。 到着時間が朝の九時過ぎ、気温は-10度、晴天。 駐車場に停めて山を見たらすごくテンションが上がりました。
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滑り始め一本目、雲無し視界良好、コンディション良好、気分は最高潮。 奥の山は東側、長野方面です。 地元の方が2月でこの天候はなかなか無いみたいです。春に見られる景色だそうでラッキーです。
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足跡のないまっさらな雪です。
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リフトでいける山頂です。
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右回りにまわって
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北向き
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コース側
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リフト降り場
到着してから休憩合わせて6時間は滑ってました。リフト営業時間ギリギリまで粘りましたね。
このあとペンションに移動して温泉に入って休みましたが、寝る前から体が張ってきて疲れました。
翌日土曜日も朝から滑ろうと思いましたが、混み具合が半端じゃなく断念しました。
雨予報でもあったのでそのままゆったりと帰りました。
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内容紹介
ひょんなことから、プロの殺し屋が集う会員制ダイナーでウエイトレスをする羽目になったオオバカナコ。
そこを訪れる客は、みな心に深いトラウマを抱えていた。
一筋縄ではいかない凶悪な客ばかりを相手に、カナコは生き延びることができるのか?
次々と現れる奇妙な殺し屋達、命がけの恋ーー。

人の「狂気」「恐怖」を描いて当代随一の平山夢明が放つ、長編ノワール小説。
最初のページから拷問シーンがあり目を覆いたい気分になる本作「ダイナー」・・・

・・・会社のブログで何を紹介しているんだって気になりますが、とても面白い作品です!

主人公のオオバカナコは、お金ほしさに負け、軽い気持ちで裏サイトにあった連絡先に電話したところから人生が大きく変わっていきます。

冒頭の拷問シーンへとつながり、カナコは自分が入って埋められる予定の穴を掘らされるという、絶望的な展開へと進む。

そこからなんとか命は助かったものの、カナコは殺し屋専門の会員制ダイナーでウエイトレスをすることになる・・・

・・・もう序盤から重い展開でお腹いっぱいになりそうですね(笑)

しかし本作の面白いところは、「グロ」「スリル」「グルメ」が上手く混ざり合い、終盤では「恋愛」のエッセンスも追加される所です。

特に「グルメ」部分の表現力がすごく、ホラー小説を読んでいるはずが、食欲をそそられてしまいます。

読んでいただければ分かるのですが、ハンバーガーが無性に食べたくなったのは私だけではないはず(笑)

読了の後味は少し苦く、しかしスッキリとしていて、どこかコース料理の食後のコーヒーをいただいた後の余韻にひたる感覚でした。

この非日常的な世界でのグルメを、ぜひ読んで知っていただければと思います。

田中
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内容紹介
「そのビデオを見ると一週間後に死ぬ」
自分の姪を含む高校生グループが怪死した事件を調査する雑誌記者「浅川和行」は1週間前に4人が伊豆の貸別荘に泊まっていたことを突き止める
そこで怪奇な内容が映ったビデオテープを発見する
ビデオには不可解な映像の断片が記録されており「これを見たお前は7日目のこの時間に死ぬ」という死の宣告で締めくくられていた
浅川は高校時代の同級生で、論理学が専門の大学哲学科講師「高山竜司」に相談する
二人は死が訪れる前に呪いのビデオの元凶「山村貞子」の呪いを解くことができるのか・・・
そんな中、浅川の妻・静と娘の陽子までもがビデオをみてしまい、呪いにかかってしまう・・・
鈴木光司さんによるミステリ・ホラー小説です

映画「リング」がヒットしジャパニーズホラーブームの火付け役となりましたね

私も最初は映画を見て「リング」を知りました

当時小学生だったので、映画を見た後は怖くて眠れなかったのを覚えています(笑)

意外と小説は読んだことがないという方も多いのではないでしょうか?

私も小説を読んだのが2016年です

映画→パチンコ→小説と遠回りしてここまできました(笑)

映画のイメージもありましたので、物語には自然とのめり込んでいきました

ビデオを見て1週間というタイムリミットの中

前の犠牲者の悪戯によって消されてしまった「呪いを解くオマジナイ」を

求めて奔走する中盤は、情報収集と推論でビデオの究明していく流れは緊張感や絶望感がありとても面白い

終盤・結末にはどんでん返しもあり、最後で読者をぞっとさせてくれます

映画が有名ですので結末、内容を知っている方も多いと思いますが、

やはり小説にしかない良さも沢山ありますので、是非読んでみてほしい作品です!

あと登場人物の「山村貞子」についてですが

顔を覆い隠した長い前髪を揺らしながらテレビから這い出てくる貞子は

映画版で独自の演出であり、小説では最後まで本人が姿を現すことはありません!

読んでいて、いつテレビから出てくるんだ・・・と思ってましたが出てきてくれませんでした(笑)

貞子に会いたい方は、パチンコで貞子に会いましょう♪

いつかCRリングのお話もできればうれしく思います(笑)

田中
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内容紹介
それが来たら、絶対に答えたり、入れたらあかんてーー。
幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。
取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは誕生を目前にした娘・知紗の名前であった。
原因不明の怪我を負った後輩は、入院先で憔悴していく。
その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。
一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた「ぼぎわん」という化け物の仕業なのか?
愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。
真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。
はたして「ぼぎわん」の魔の手から、逃れることはできるのか・・・
第22回日本ホラー小説大賞受賞作品である「ぼぎわんが、来る」

選考委員の綾辻行人さん、貴志祐介さん、宮部みゆきさん絶賛!とあり期待大の作品。

物語に中だるみや癖がなく、すらすらと物語にのめり込むことができスピード感抜群でした。

どこまでもついてくる「ぼぎわん」から逃れることの出来ない恐怖

ホラー作品の王道的展開で、「リング」などよりも読みやすくオススメできます。

また伏線もうまく張られていて、ミステリー作品のような感覚もあり楽しめます。

三重県で伝わる化け物「ぼぎわん」・・・!?

澤村伊智さんには、三重県に化け物を誕生させていただき感謝しかありません笑

三重県にお住みの方はインターホンが鳴っても、不用意に返事をしてはいけません・・・

それは「ぼぎわん」かもしれない。

田中
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内容紹介
1000年後の日本。人は「呪力」と呼ばれる超能力を身に着けていた。
注連縄に囲まれた自然豊かな集落「神栖66町」では、
人々はバケネズミと呼ばれる生物を使役し平和な生活を送っていた。
その町に生まれた12歳の少女、渡辺早季は同級生たちと町の外へ出かけ、
先史文明が遺した図書館の自走型端末「ミノシロモドキ」と出会う。
そこから1000年前の文明が崩壊した理由と、現在に至るまでの歴史を知ってしまう。
禁断の知識を得て、早季たちを取り巻く仮初の平和は少しずつ歪んでいく・・・

本作のタイトルはアントニン・ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』に由来する。
この曲の第2楽章を原曲とした歌曲「家路」の歌詞が作中に何度か登場する。

全6章構成。物語は早季の書いた手記という形で進行していく。
内容的には、12歳・14歳・26歳の時期の3部に分けられる。
まず貴志祐介さんの「黒い家」で読書デビューをして

ホラー作品ばかり読んでいた私に「SF」の引き出しを与えてくれた作品です

文庫版上中下と3冊購入。かなりのページ数ですが一気読みしてしまいました。

おそろしい「徹夜本」です(笑)

ただ長いのではなく、長いからこそ面白い!

上中下と進むにつれて面白さが加速し、どんどん作品にのめり込んでいきます。

読了後は、ひとつの物語を読み終えてしまった喪失感と「貴志さんやべぇわ」の感想で頭の中がいっぱいでした(笑)

個人的に、貴志祐介さんの最高峰の作品だと思っています。

ぜひネタバレやレビューなど見ずに読了してください!

読書慣れしていない人は、総ページ数で敬遠してしまうかもしれませんが

思い切って購入してください(笑)

田中
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