名古屋城について

名古屋城天守閣
徳川家康が外様大名を動員して築城。慶長15年(1610)着工、同19年に完成した。
本丸・二の丸・西の丸・御深井丸・三の丸の五郭から成る規模雄大な城で、ことに金鯱をのせた壮大華麗な天守閣はひろく天下に知られた。
元和2年(1616)家康の九男義直が入城。以来、徳川御三家筆頭、尾張藩六十一万九千石の牙城となる。
昭和20年、米軍の空襲で天守閣以下ほとんどの建物を焼かれたが、昭和34年、再建されたほか、西北・西南・東南の各隅櫓と表二ノ門がもとの建物で現存。
本丸を囲む石垣や空堀・外堀などは原形を伝え、二ノ丸庭園も一部だけ残っている。
営業時間
公開:9:00~16:30 入場は16:00まで
休業:12月29日~1月1日
所在地
〒460-0031  愛知県名古屋市中区本丸1-1
電話番号
052-231-1700
交通アクセス
車で 約60分
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